感想日記ーピクミン1 その壱 ただの枝というものはない

ピクミン4の体験版を遊んでみて、面白かったので、1と2のセットを購入しちゃいました。

というわけで、遊んでみた感想をラフな感じで書いてみたので、ご興味のある方はご覧になってみてください。

おそらくネタバレがガッツリ含まれていると思うので、お読みになる場合はその点ご了承ください。

 

 

というわけで、いきなりですが。

ピクミン1。

これ、初見でクリアできるものなの?

ちょっと疑わしい気がしますが?

できなくね?

今、ゲーム内時間で14日目くらいなんだけど、パーツまだ5個ぐらいしか見つかってないんだが?

30日がタイムリミットで、パーツが30個あるってことは。

1日1個回収する計算なんだよね?

やばくない?

全然見つかる気配ないんだが!?

正直、もっと簡単かと思ってた。舐めてたわ。

敵強すぎるし!ピクミンめっちゃ死ぬし!

何よりも、道に迷っちゃうんだよね!私が!

そりゃ、初めは仕方ないとは思うんだけど。

ろくにマップを把握しないまま歩き回ったら、移動時間がロスタイムになるじゃん、あれ。

いろんなこと考えなくちゃいけないよね、思ってたよりも。

すっごい頭使わないといけないやつだった。ピクミンの数の管理とか。

一度にいっぱい連れて歩いたら、ついてこられなくなってはぐれたり、溺れたり、転んじゃってて敵に食われたりするのが出てくるし。笑 

荷物を運んだり、壊したり、そういう作業をするのに大量に要るっちゃ要るんだけど。

連れて行く途中で管理しきれなくなっちゃう。あれ、私だけ?

4の体験版ではオッチンがいるから、オッチンにみんな乗せていけたんだけどな。

オッチンはマジで神の使いだったってことがよくわかった。

 

それにオリマーって、めっちゃめちゃ歩くの速いしさあ!

平気でピクミン置いていくし!

いや、オリマーピクミンを置いて行かせてるのは私だけど!笑

ピクミンよりオリマーの方がずっとタフじゃん。

ぶっちゃけ、オリマーがもっと武装して来てたら、ピクミン死なずに済んだのでは。

もっとなんかこう、バキューン! とか、ズドーン!とかそういうの持ってたら、ピクミンを無駄に死なせずに済んでたと思うぜ。完全に違うゲームになっちゃうけどな。

 

武装といえば、敵との戦い方も、よくわかんないんだが。

とりあえずピクミン投げつけてるしな!笑

どうしても数打てば当たる戦法になっちゃう。そんな脳筋プレイじゃ、ピクミンが無駄に死ぬだけなんだけど、わかってるんだけど。

タイミングよく攻めたり退いたりするの難しくて、オリマーは敵をかわせてても、ついてきてるピクミンはかわしきれてないというか。最後尾の子が食われそうになっちゃう。

そして、その子を助けようと笛を吹きまくったら隊列が乱れて、もう、カオスよ。

普通、戦うって、敵の出方を見て隙を狙うものだと思うんだけど。

敵っていうより、ピクミンの動き方をまず見なきゃいけないからね、あれ!

ピクミンの動きを計算に入れて、投げたり、笛を吹いて集めたりするの、難しいよね。

最初は、ピクミン投げればなんとかなるって思ってたけど、なんとかならなかった。

普通に喰われた。そんな甘いものではなかった。

ピクミンって可愛いけど、ゲームは全然甘くないよね。笑

甘い考えでいたら、ピクミンすぐに死んじゃう。

ピクミンどころか、最終的にたぶんオリマーも脱出不可能になっちゃう。

一回ゲームオーバーしてからが本番なのかな。

初見でできる人、いるの?

いや、いるんだろうな。段取りよく行ったら。

段取りよく行ったらね!うん!

 

段取りねえ。

なにそれ美味しいの?からスタートする人種にとっては、かなり厳しい道のりよ。

私は一体、オリマーを何回ゲームオーバーにしたら、段取りを習得できるんだろうか。笑

でも、一日をやり直すっていうモードがあるから、上手く行かなかったらやり直せばたぶんいけるはず。

とりあえず最初の一回目はオリマー氏に悪夢を見てもらおうと思って、コンテニューしないでやってるけどさ。

 

序盤のどこで一番詰んだかっていったら、あの、伸ばす棒をオブジェクトとして認識してなかったっていうのが、痛恨のミスだよね!

ピクミンが叩いて伸ばして、登っていけるあの棒のやつ!

流木みたいなのが積んであるのには気づいてたけど。

でもそれを、意味のない飾りだと思ってたんだよね。それで詰んだわ。

ただの枝だと思ってたから。笑

ちょっと注意力が足りなかったよね。ただの枝が置いてあるわけないじゃん!

なんか不自然だな、とは思ってたけど、そこから一歩踏み出せなかった。

気づいてはいたけど、理解してはいなかったね。

いやあ、反省。反省ポイント。

段取り力以前の問題だったね。


というわけで、次回に続きます。